【若手教育】社会人・組織人としての自覚を持ってください【あなたの影響力とは】

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GENBA LAb.の武田です。中小ゼネコンで現場監督歴17年、所長歴11年の経験があります。

  • 建設業のデジタル化
  • 生産性を上げる方法
  • 部下の育て方
  • 先輩や職人との接し方
  • 図面の読み方
  • 悩みの解決法

などなど、主に、現場監督目線での配信になります。 上司にとっても若手や新人にとっても、役に立つ配信をどんどんしていきます!

組織全体を非難する性質の存在について

シチュエーション①
コンビニの店員さんの態度が非常に悪かったという状況があったとします。
買い物後店を出た瞬間に

「このコンビニなんかもう二度と行かない」

「このコンビニ最悪だな」

と思った経験はないでしょうか。

シチュエーション②


病院で処置をしてくれた看護師さんがものすごく可愛かったという状況があったとします。
病院の帰りに

「あそこの病院めちゃくちゃレベル高いな」

と感じたことはないでしょうか。

この2つの例え話、もしかしたら皆さん経験したことがあるかもしれません。
自分が経験していなくてもそういう話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

実はこれらには共通点があるんです。

実際に好意や悪意を持った人を通じてその後ろにある組織全体の事を評価する性質を持っているのです。

あなたには影響力があります

名刺を渡す時に「私、武田工業の武田祐樹と申します」と渡します。少なくとも名刺を出す時には「武田祐樹」ではなく「武田工業の武田祐樹と申します」と必ず先に組織名を付けているのではないでしょうか。

このように実はあなたというのは「〇〇のあなた」というように、ここに所属しているということを後ろに背負った状態になっているのです。

例えば、あなたが酔っ払って暴力事件を起こしたとしましょう。そうなった時『武田祐樹が酔っ払って暴力事件を起こしました』と世の中に知れ渡ることはまずないのです。

『建設業の職員が暴力事件を起こした』となるのです。なんなら『男性が暴力事件を起こした』となっているかもしれません。もっと引いてみると『日本人が暴力事件を起こした』となるのです。このようにあなたの属する組織というのは何も会社だけということではないのです。

たまたま出会った態度の悪い一人のコンビニ店員を指して「あのコンビニダメだ」とそこの職員さん全員を否定するようなことを考えてしまったのではないでしょうか。

たまたま出会った一人の可愛い看護師さんがいたから「この病院レベルが高い」と思ってしまったのではないでしょうか。

あなたが何かしたとします。何か悪いことでもいいことでもいいでしょう。その影響力というのはあなたが考える以上に実は大きいものだということを分かって頂きたいのです。

たった一人が何かミスをしてしまった、何か至らぬことをしてしまったばかりに結果的に属している組織やグループ全員に迷惑を及ぼす可能性を秘めたものになっているのです。

あなたもうすでに社会の一員。あなたなのですがあなたというのはつまり会社のことになるのです。

皆さんが見聞きしている情報というもの、その主語はどこにあるのかみてみると、もしかしたらその情報が偏っている可能性が高い見方もできます。

責任ある社会人・組織人としての自覚を持ちましょう

情報というものを見たまま聞いたままそのまま鵜呑みにしてしまうと物凄く偏った意見になってしまうことがあります。

情報の操作は逆にうまく使うことによって作り出すことができるのです。

誰かが作為的に情報を流すことができますので、情報の取り方は主語が何なのかというのをしっかりと考えた上で取りに行きましょう。これが世の中の知り方なのです。

あなたの影響力というものはあなたじゃないです。とてつもないものがあるのだということをしっかりと理解してください。

あなたは生まれ落ちたその瞬間から実際にはあなたじゃないのです。
モラルを持った行動というもの、人々がダメだと思うようなことはやってはいけないと戒めながら生きていかなければいけないことをしっかりと分かって頂きたいのです。

至らぬ行動をしてしまったばかりに会社全体そして組織全体、社会全体の影響力がとてつもないことになる可能性が高いということを自覚してほしいのです。誰にも恥ずかしくない、正しいことを言っているのだと自信を持って言えることを日々考えながら生きていきましょう。

自分で独立して生きていくということは自分の取り巻くその組織において迷惑なこと、不利益なことをもたらさないような考え方なのだということをしっかりと根付いていただきたいです。

これから社会に対してどういうような価値を提供でき、自分はどういうような行動をとっていかなければいけないのか考え、これからの人生を歩んでいただければなと思います。

もうあなたはあなたじゃないのです。