気付いて!離れていく前に!!【現場監督のやるべきこと】

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GENBA Lab.の武田です。中小ゼネコンで現場監督歴17年、所長歴11年の経験があります。

建設業界をもっと働きやすい場所にするために現場効率化事業をスタート。発信活動にも力を入れています。

  • 建設業のデジタル化
  • 生産性を上げる方法
  • 部下の育て方
  • 先輩や職人との接し方
  • 図面の読み方
  • 悩みの解決法

などなど、主に、現場監督目線での配信になります。
上司にとっても若手や新人にとっても、役に立つ配信をどんどんしていきます!

あなた、合わせてもらってますよ?

僕はいつも後輩に対して「とにかく勉強し続けろ!」と言っています。勉強するという事は、新しい情報を手に入れることであり、自分の生活を豊かにすることができます。

同じ場所で滞留せず、未来に向かってしっかりと歩くことができるために、どんなことでもいいから勉強しろと言っています。だから、時間を無駄にしてはいけませんよといつも言っています。

ですが、日常的に勉強している人としていない人とで、圧倒的な差がついています。そしてそれは、「勉強をしていない人」は気付いてすらいません。

皆さんは「心地がいいな」と思う環境はありませんか?

例えば友達と一緒にいる時。家族と一緒にいる時。会社の仲間、もしかしたら上司と一緒の時に心地いいと感じることもあるかもしれません。

でもよく考えて欲しいのです。

人間は同じ価値観の人はいませんよね。生きてきた環境によって、素晴らしいと思う事や悲しいと思う事が同じになることはありません。似ていることはあっても同じではないはずです。

にもかかわらず、その環境下で「心地がいい」と感じているとすれば。。。

もしかしたらあなた・・・【合わせてもらってますよ?】

価値観の差

あなたが「心地よい」と感じるように、周りの人たちが一生懸命サポートしているという事になりませんかという話です。

そんなことない・・・本当ですか?

例えば、お客さんとしてコンビニに行ったとします。商品をとってレジに持っていった時、たまに「こいつ態度の悪いな」と感じる店員さんに当たった事はないでしょうか。

その状況において、あなたはその店員さんの対応や振る舞いが「失礼だ」と感じたという事ですよね。でも相手の店員は、その対応が「失礼だ」とは感じていません。だからそんな対応をしているのです。

つまりこれが価値観の差というものです。

価値観が違う場合、一方がいつも通りの行動を何も考えずにすることができるという事は、もう一方が何かしらの違いを感じているという事です。

先ほどの例では、コンビニの店員は全く周りに気を遣わずに、何のストレスも感じない状態だったのではないでしょうか。それに対して、あなたは失礼だと感じたという事。

選択肢としては「なんだその態度は!」と怒る事もできます。ですがあなたはそうしないですよね。

この瞬間、あなたは【相手に合わせた】という事になりませんか?

相手はその対応が不快にさせるとは思っていませんし、自分のペースでストレスフリー。とても心地が良い環境です。

そんなあなたは少しイラっとした感情を抑え込むことにより、相手が心地よい環境をサポートしてあげた。そうなりませんか?

こんなすれ違いはどこでも起きていますし、特に珍しい状況ではないです。

生きてくうえで大切なこと

あなたは先輩と一緒に仕事をしていたとします。そして「この先輩と一緒にいると楽しいな」というような心地よさを感じていたとします。

そのあなたの心地よさというものは、自然体に近い環境だという事です。ふいにタメ口が出ても、気にせずいてくれたりします。つまりストレスフリーな状況です。これがどういう意味を持つのかわかりますか?

そうです。あなたの心地よい環境は、先輩のサポートによってできているということに、なりますよね。

人間は価値観が違います。

だから「お互いに居心地が悪い」という状態が、実は自然なことのはず。「どちらが心地よい」と感じるという事は、必然的に「もう一方がそれを許している」だけの話だという事です。

この感覚は、社会で生きていく上で大切です。

特に現場監督は偉くなってしまいがちです。一番気を付けなければいけないポイントなのです。

自分はどう感じるかだけを何気なくぶつけるという事は、それを受け取る人間がいるということです。こっちが心地よいという事は、相手が我慢をしている可能性があるということです。

あなたはどっちでいたいですか?

僕は、気付かないうちに相手が我慢しているというのは嫌です。自分だけ心地いいと思わされていたと気付いた時の絶望が嫌です。

さまざまな知識やものの見方、振る舞いや人の感情や理屈。そういう事を、たくさん知ることができればできるほど、人に合わせることができるようになります。

人に合わせることは、あたかもマイナスにとらえられがちですが決してそうではありません。なぜなら、人に合わせることができる人は、「合わせない事」も選択できるからです。

逆に人に合わせられない人は、何をどうやったって人に合わせることはできません。つまり、知識が足りていなかったり勉強をしないという事は、「自分をコントロールできない」のと同じ意味になります。周りのなすがままに生きていくしかないという事です。

まとめ

まとめ

最初に言いました。

僕はいつも後輩に対して、「とにかく勉強し続けろ!」と言っていると。

勉強とは、新しい情報を手に入れることであり、自分の生活を豊かにすることができることだと。

学ぶことをやめた人間は、学んでいる人に「楽しませていただく」ことで生きていきます。

・・・だってそういう理屈ですよね?

それを嫌だと感じるのであれば・・・

本を読みましょう。

ニュースを読みましょう。

勉強しましょう。