【建設業】激務だと言われる現場監督の厳しさについて教えます

現場監督って厳しいの?
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GENBA Lab.運営の武田です。建設業界の底上げに貢献するための活動や発信をしています。

よく現場監督は激務だと言われます。そんな現場監督の業務において、実際の厳しさはどこにあるのかという話になります。

この記事を書いた人

武田祐樹(たけだひろき)

総合建設業に17年在職し、官民問わず数多くの実績を積む。

現在はオンラインを中心に活動し、中小企業デジタル化応援隊事業(中小企業庁)のIT専門家としても活動。YOUTUBEや音声配信、インスタグラムなどで情報発信を行い、電子書籍出版やオンライン講師、オンラインセミナー活動も積極的に行う。

保有資格

  • 1級建築士
  • 1級建築施工管理技士
  • 1級土木施工管理技士

建設現場生産性向上サポート
HT RaisePLAN 代表 

目次

現場監督の厳しさのポイントについて

責任が重い

これはよく言われることですが、確かにそうだと感じます。現場という組織のトップである以上、何かミスを犯してしまった時のすそ野はかなり広いと感じます。

また、自分の仕事を自分でミスするだけなら謝れば済むこともありますが、やるのが仕事ではなく、指示を出すのが仕事という事ですので、常に職人さんの人数分だけ影響範囲が広がります。

特に新入社員にとっては、入社していきなりその責任がのしかかってくるとなると、やっぱり厳しいと思います。それでも乗り越えていかなくてはいけないというのも、かわいそうな気がします。

いずれにせよ厳しいと感じる場面です。

拘束時間が長い

これもよく言われます。朝礼が始まるもっと前からその準備をし、職人さんが帰ってからの点検や仕舞いを行わなければいけない、段取り屋としての宿命的な部分もありますが、拘束時間は長いと感じます。

どうしても職人の安全を考えなければならず、同時に自社の防御も行わなければいけないわけです。もちろん万が一事故が起きた際、誰もいませんでしたという事にはならない訳です。

そもそもの仕事形態が「責任を取る事」になるわけですから、そういう意味合いにおいてもどうしても拘束時間が長くなってしまうわけです。

職人さんの準備をし、職人さんが帰ってから仕事があるわけで、定時にびたっと帰れる人はなかなかいないかなと思います。

仕事量が多い

これは会社のやり方にも大きく依存しますが、前述した通り業種が多岐にわたるため、その守備範囲もおのずと多くなります。

例えば、自分の家を掃除してくれるホームヘルパーさんを雇ったとして、その人に指示を出して思い通りに動いてもらうためには、図に書いたり説明したりしますよね。一人であれば何とかなるとしても、一つの現場には数百人、数千人の職人さんが入ってくるわけです。

そうなると、その人数分の指示があるわけです。そしてその人数がスムーズに動けるだけの準備があるわけです。そんなに簡単ではないことは、容易に想像つきますね。

そういう意味で負担の大きい、仕事量が多い仕事だという事になります。それに加えて、施主や設計、上司は先輩も相手にしなきゃいけなかったり、社内的な書類や決まり事なんかもあり、とにかくやることが非常に多いというのが、厳しい事だと思います。

覚えることが多すぎる

例えば、コンビニのレジ打ちみたいなアルバイトをする場合、そのノウハウを覚えようと思ったら、1日2日でいいとこ流れは覚えらそうな気がしますよね。少なくとも同じ事の繰り返しだから。

建設業はものすごい量の職種があり、さらに多くの職人さんがいます。そして相手をしてる人ごがそれぞれプロなわけです。そんなプロ相手に、こちらが「全然知らないです」という事にはならないですよね。

だからこそ覚えていかないといけない事が山ほどあります。だから日々勉強なんです。しかも日々新しい技術や商品がどんどん出てきます。つまり覚えても覚えても、覚えきれないわけです。

しかもそれを正確に理解していないと、下手すれば大きな事故につながりかねません。そういう意味でも、やっぱり厳しいなと思ってしまうわけです。

まとめ

まとめ

もちろん、時代は進んでいますし、状況も刻一刻と良い方向に向かっていると思います。

ですが、そうならない会社も多くいるのも事実。数十億、数百億の金額を扱うという、特殊な状況において、それに押しつぶされそうになることもあります。逃げたくなることだって。

それでも頑張って立ち向かおうと頑張る若手を、これからも応援し続けていきます。

そう心から思いながら、今回は書いてみました。ぜひ、知っておいて欲しいなと思います。

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