「現場、お疲れ」クラウドファンディングは失敗!?次の一手とは?【7/1販売予約開始】

皆さんこんにちは。「現場、お疲れ」ノンアルコール塩レモンサワーについての新しい情報をお伝えしたいと思います。

我々のプロジェクトは、Twitterで80万インプレッションを獲得し、一定の露出は達成しています。しかし、先日開始したクラウドファンディングでの販売予約については、初動での結果が予想以下だったため、失敗と判断しました。

目次

クラウドファンディング失敗の理由を考えてみる

我々が考える失敗の理由について、いくつか仮説を立てました。

まず、建設業とクラウドファンディングとの相性が悪いのではないかと考えています。クラウドファンディングではログインのための手続きが必要であり、これが一部の建設業の方々にとっては煩わしいものと感じられたかもしれません。建設業の方々は電話一本で手続きが済むようなシンプルな方法を好む傾向があり、また請求書の発行が必要な場合もあります。

また、クラウドファンディング自体が一部の方々にとっては未知のものであり、特に我々が使用した「CAMPFIRE」というプロダクトに対する拒否反応もあったと考えられます。

さらに、我々が想定していたターゲットが職人会社の社長ではなく、ゼネコンの安全大会からの問い合わせが多かったことから、ターゲット設定の見直しが必要であると感じています。

また、クラウドファンディングは個人的に、または小分けで購入したいと考えるユーザーに対して、我々が24本1ケースごとに販売していたことも失敗の一因かもしれません。

これらの仮説から、建設業の商品やサービスとクラウドファンディングの相性は必ずしも良いとは言えないことがわかりました。

次の一手とは

我々の「現場お疲れノンアルコール塩レモンサワー」に対して、ゼネコンから安全大会での使用を希望するという連絡が複数寄せられています。これは、我々のプロダクトに対する一定のニーズが存在することを示しています。

そこで我々は、このニーズに対応するための新たなステップを踏み出すことを決定しました。

7月1日より、専用の「現場お疲れサイト」で商品の販売予約を開始します。

製品完成を7月中旬に見込んでおり、7月末までに皆様のお手元に届くよう準備を進めています。これにより、8月に開催される安全大会に間に合わせることが可能となります。

クラウドファンディングでの経験は、我々にとって大切な学びの場となりました。それを生かして、今後も現場で働く皆様に安全で美味しい休憩時間を提供するために、日々改善に努めて参ります。

皆様の継続的な支援とご理解に心より感謝申し上げます。これからも「現場お疲れノンアルコール塩レモンサワー」と共に、どうぞよろしくお願いいたします。

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