【建設業】現場監督を辞めた後のセカンドキャリアについて

運営
運営

GENBA Lab.運営の武田です。建設業界の底上げに貢献するための活動や発信をしています。

終身雇用制度が崩壊しつつある現在、一旦就職したら安心だという世の中ではなくなってきています。もちろんそれは建設業界でも言えることです。現場監督を辞めざるを得ないという状況になってしまう場合もあるでしょう。

どの様に対処したらいいのか、気になるところですよね?

本記事では、建設業界に17年在籍し、起業独立した私の経験から、現場監督のセカンドキャリア事情についてお話させていただきます。

【筆者のプロフィール】

筆者のプロフィール
筆者のプロフィール

現場監督が辞めるとどんな道があるのか

前提として、現場主任は経験したことがあるレベル。一通りの仕事はできるという前提でのお話です。

会社に入ったら安泰の時代は終わりました。

辞めたくなくても、辞めざるを得ない事態になることもあります。

辞めた後、現場監督にはどんな道があるのか。

資格

・1級施工管理技士
・1級建築士
・大特免許
・重機オペレーター
・玉掛け他現場の仕事

スキル

・基本的な事務作業
・リーダー業
・建築の知識
・業者とのパイプ
・施工図
・積算
・予算管理
・工程表
・コミュニケーション能力
・偉い人とのやり取り
・怖い人とのやり取り

この中で、現場監督OBならではという様な仕事をピックアップしてみます。

◆雇用される場合

①他の建設会社に転職、引き抜き
実績による、防衛、開発、海洋などの工事主任以上の経歴は自分につく。
そして資格もかなり物をいう。1級建築士は無敵と言っていい。

②大手会社や、大きな工場、チェーン店の施設担当

③協力業者の番頭さん

④大きな建設会社、設計事務所の設計・監理

◆フリーや起業をする場合

①フリーの現場監督

②施工図屋さん、積算屋さん、墨出し屋さん

③店舗メンテナンス、改修専門の会社

④不動産系の仕事

◆職種自体を変えることはできる?

そもそも組織の運営の仕方や下請負いという形態は理解し、工程表などで組み立てができる。後は、目的や方針がはっきりすると、どんなプロジェクトも可能。

色んな会社の社長だとかとやり取りしていたのだから、コミュニケーション能力も活かす事が出来れば、実際はどんなことだってできるという事になります。

良く考えて。そもそも現場監督は何もしていない。指示をして「動いてもらう」側。

そう割り切れば、できることは無限大にあるということ。

将来独立したい!そう思うのなら、磨くべき能力は?

・資格を早い段階で取っちゃいましょう。
・そして、利益の仕組みやお金の勉強をしましょう。
・コミュニケーション能力は磨きましょう。
・話し方や働き方の工夫点を探しましょう。
・自分は動かずに、効率よく人に動いてもらう事を意識して働きましょう。
・世の中の進歩やテクノロジーを収集しましょう。
・勉強をして、それを発信していきましょう。

今やっていることを、ただ丸暗記するような「やりすごす」という働き方では、独立はできません。

目的は何かをいつも意識して仕事をすることが成長の近道です。

安全日誌を書く。ゴミを拾う。朝8時に朝礼をする。

全ての事に、「なんで?」をぶつけて、自分なりの答えを出す癖をつけましょう。

そもそも辞めたくなくても、辞めざるを得ない事態になることもあります。会社に入ったら安泰の時代は終わりました。

「いつどうなっても問題ないっす」と言える生き方をしていきましょうね。