Vol.018 新サービス『Edu建』にかける想い

今回は、新しくスタートしたサービスについて、他ではあまり話せない「想い」について話したいと思います。

改めまして、建築の施工管理に向けた技術を学べる、動画配信サービスです。

公開されている動画は800本を超えています。

内定者向けのやさしい内容から、新人向け、若手向け、主任向けとクラス分けされたレクチャー動画がたくさん詰まった、eラーニングサービスです。

過去、その一部(サッシ図の読み方、鉄骨図の読み方など)をYouTubeで公開しましたが、ありがたいことに合計で8万回以上再生され、1200もの「いいね」を獲得しています。

また、コメント欄では大絶賛の声。つまり、すでにたくさんの方たちが良い動画だと太鼓判を押してくれたと言えるのです。

現場でよく耳にする言葉の中に「若いやつらは、すぐにネットで検索する。」というものがあります。

若者はインターネットと共に育った世代であり、検索という機能をフル活用していき来ました。結果、世の中は便利になってきました。皆さんもその恩恵は受けているはずです。

とはいえ、技術にとってそれはいいのか、というところを疑問に思うのでしょう。

苦労の末にたどり着くから意味がある。考えていくプロセスがあるから成長する。確かに一理あります。

成長と苦労は切っても切り離せない関係性にある、とは思います。

ただ、そもそも調べることは積極的な学びであり、自発的な行動。これ自体はすばらしいことです。きっと問題なのは、「その答えは合っているのか?」という部分。

経験がないから調べ、経験がないから正誤の判別かつかない。「だからネットは良くない」と大人はいうのでしょう。

整理します。

検索をするという行為は素晴らしい。でも、その先にある情報が不確か。だからやめた方がいい。そういうことですよね。・・・僕は、ここに違和感を感じたのです。

情報が不確かだからやめろ、で本当にいいのでしょうか。

目の前には便利な検索ツールがあり、いくら止めても使います。であれば、『調べる先に正解を置いておく』が、ベストな選択なのではありませんか?

そして僕ら先輩が若者のために、建設業の未来のために。

それを担うべきなのではないでしょうか。

そして、『Edu建』につながっていくのです。

Edu建をうまく活用できれば、先輩の教育負担は確実に減ります。当然、若者が成長するツールになります。

動画の僕は、いつどんな時でも、視聴した全員に対し本気で教えています。

何百時間でも、何千時間でも教え続け、絶対にサボらず文句も言いません。人間には無理でも、テクノロジーは可能にしてくれました。

ぜひ、Edu建を武器にしてください。そして、皆さんの明るい未来のサポートをさせてください。

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