4月を目前に、新しい職場、新しい環境、そして新しいチャレンジが始まる季節になってきましたね。
これから建設業界に飛び込む新人さんや、まだ経験の浅い若手の皆さんにとって、気になるのが 「資格」の話ではないでしょうか?
「この業界って、資格がないと働けないの?」
「どの資格を取れば、本当に役に立つの?」
そんな疑問や不安を感じている方のために、今回は土木・建築それぞれの現場で本当に“効く資格”をピックアップして、リアルな現場目線で解説していきます!
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株式会社 RaisePLAN 代表取締役
武田 祐樹(たけだ ひろき)
【保持資格】
- 一級建築士
- ー級建築施工管理技士
- 一級土木施工管理技士
【これまでの活動】
- 総合建設業で施工管理として17年勤務後、独立起業。
- 建設現場の生産性向上と施工管理の教育支援を展開。
- 中小企業庁「デジタル化応援隊事業」のIT専門家。
- YouTubeチャンネル『建設業を持ち上げるTV』を運営し、登録者1.2万人を獲得。教育特化長尺動画が8万回再生を突破。
- Instagramや音声配信など多メディアで情報発信。
- 電子書籍出版やオンラインセミナーを精力的に実施。
- 2023年3月、AbemaPrime出演で現場効率化施策が注目。
記事の監修

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武田 祐樹(たけだ ひろき)
【保持資格】
- 一級建築士
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【これまでの活動】
- 総合建設業で施工管理として17年勤務後、独立起業。
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土木業界でまず目指したい資格とは?
土木業界に入ると、まず耳にする代表的な資格が 施工管理技士です。
この資格は、土木工事の現場を安全かつスムーズに進行させるための、いわば「現場の指揮官」に必要な資格です。とくに、「一級土木施工管理技士」は、現場で主導的な役割を果たすための“業界最高峰”の国家資格であり、将来的に施工のトップを目指すなら避けて通れない資格です。
一級土木施工管理技士とは?
この資格を取得すると、以下のような業務を任されるようになります:
- 現場代理人(工事現場のトップとして全体をマネジメント)
- 監理技術者(一定規模以上の工事で専任される技術責任者)
- 技術提案書の作成や入札参加資格としての活用
- 元請け企業として公共工事を請け負う条件にもなり得ます
また、「一級」を取得していれば、他の資格(例えば技術士など)の受験要件を満たすこともでき、将来の選択肢が大きく広がります。
試験内容と合格率は?
試験は 学科試験(第一次)と実地試験(第二次) の2段階に分かれています。
- 学科試験:土木工学の基礎、施工管理、法規、安全管理などの知識を問われる筆記試験。
- 実地試験:記述式中心。実務経験をもとに課題に答える形で、論理的な文章力も求められます。
合格率は例年 学科試験で40%前後、実地試験で30%弱。
決して簡単な試験ではありませんが、しっかりと経験を積み、準備すれば確実に狙える資格です。
二級土木施工管理技士との違いは?
「一級」は規模の大きな工事(5,000万円以上)を担当できますが、
「二級」では比較的小規模な現場(5,000万円未満)に限定されます。
二級でも、現場監督としてのキャリアをスタートするには十分な資格。
経験を積みながら、将来的に一級を目指していくという 段階的なキャリア設計が可能です。
プラスαで評価される専門資格も
土木業界では、施工管理技士に加えて専門性を補完する資格を持っていると、さらに強みになります。
とくに人気なのが
- コンクリート技士(一般社団法人日本コンクリート工学会)
→ コンクリート材料の基礎知識・品質管理の知識が問われる
→ インフラや構造物系の現場で活かされることが多い - コンクリート主任技士(上位資格)
→ より高度な設計・施工・維持管理に関わる業務に有利
→ 技術者としての信頼性や専門性がぐっと高まる
これらの資格は、必須ではないものの、技術提案や品質管理の場面で重宝される“知的な差別化ツール”となります。
建築業界の「無敵資格」はこれ!
建築業界において、長く高い評価を受け続けている資格といえば、やはり一級建築士です。施工管理技士と並んで重要視される資格ですが、建築士にはもう一つの大きな役割があります。
それは、建物の設計や意匠を手がける“プロの設計者”として活躍できることです。
一級建築士の特徴と役割
一級建築士の最大の強みは、建築物の規模や用途に関係なく、ほぼすべての設計業務に携われるという点です。
具体的には、
- 超高層ビル
- 商業施設
- 医療・教育機関(病院・学校など)
- 公共施設
- 一般住宅や集合住宅
など、あらゆる種類の建築物の設計が可能となります。
また、公共事業の入札条件として「一級建築士の在籍」が求められることもあり、企業にとっては信頼性・競争力の証明となる資格です。
試験内容とその難易度
一級建築士試験は、一次試験(学科)と二次試験(製図)に分かれています。
一次試験(学科)
- 計画
- 環境・設備
- 法規
- 構造
- 施工
と、建築全般を網羅する5科目にわたる幅広い知識が求められます。
二次試験(製図)
制限時間6時間30分の中で、与えられた条件に沿って建築図面を手書きで作成し、さらに設計の意図を文章で記述する課題形式。技術力だけでなく、空間構成や機能性への理解力、論理的思考まで問われる、まさに「実務力を測る試験」です。
合格率は例年約10%前後と、非常に高難易度。一発合格は決して当たり前ではなく、数年かけてチャレンジする人も多い、建築士の登竜門です。
資格取得後の広がる可能性
一級建築士の取得後には、多様なキャリアパスが開かれています。
- 大手ゼネコンでの施工・設計管理
- 建築設計事務所での意匠設計
- 地方自治体での建築行政・審査業務
- フリーランスや独立して建築士事務所を開設
など、公共・民間を問わず幅広いフィールドで活躍できるようになります。
さらに、転職市場においても一級建築士の有資格者は「引く手あまた」。特に「施工管理技士+一級建築士」のセットを持っている人材は、企業からも高く評価され、採用ニーズも非常に高いです。
「技術士」ってどんな資格?
土木業界の“プロ中のプロ”を証明する国家資格。土木業界で長くキャリアを積んでいくなら、いずれ意識せざるを得ない資格が技術士です。
この資格は、国土交通省所管の国家資格であり、専門分野における高度な知識と実務経験を備えた“技術のプロフェッショナル”であることを証明するもの。一級建築士が建築設計の最高峰であるのに対し、技術士は土木・インフラ系の技術総合力の証とも言えます。
技術士の役割とは?
技術士は、単なる知識の有無を測る試験ではありません。
業務で培った実務能力や技術判断力、さらには倫理観までも問われるため、技術士の称号は「総合的な技術力の証明」とも言われています。
とくに土木分野では以下のような活躍が期待されます。
- 公共工事の技術提案書の作成
- 技術監査やコンサルティング業務
- 高度な設計・解析・保全業務
- 官公庁・自治体からの信頼性担保(入札加点や技術者要件)
名刺に「技術士(建設部門)」と記載するだけで、技術力・信用・責任感を周囲にアピールできる強力な肩書きです。
技術士の構成と分野
技術士には以下の2段階の資格があります。
【1】技術士一次試験(技術士補)
- 基礎的な学力や技術倫理、専門知識を問う試験
- 合格後、「技術士補」として登録可能(要:指導技術士の監督)
【2】技術士二次試験(技術士)
- 実務経験を前提とした高度な筆記・口頭試験
- 合格すると「技術士」として正式に名乗れる
分野は全21部門に分かれており、土木に関係が深いのは主に次のような部門です:
- 建設部門(最も受験者が多い)
- 上下水道部門
- 都市及び地方計画部門
- 衛生工学部門
- 応用理学部門(土質・地盤など)
中でも建設部門は、インフラ全般(土木構造物、河川、道路、橋梁など)を網羅する最も王道のジャンルです。
試験内容は?どこが難しい?
技術士二次試験では以下のような構成になります。
◉ 筆記試験(小論文形式)※全て手書き
- 【必須科目】技術者としての姿勢や倫理観、社会的役割など(600字 ×1題)
- 【選択科目】技術的課題の分析・提案力(600字 ×2題)
- 【課題解決問題】与えられた技術的課題に対する具体的提案(600字 ×3題)
◉ 口頭試験(20分程度)
- 自身の経歴に基づいたヒアリング
- 技術者倫理や今後の社会課題に対する姿勢
ここで特徴的なのは、すべてが記述・口述形式であること。マークシートのような知識重視ではなく、実務に即した課題解決力・論理的思考・文章力が求められます。
しかも手書き。近年はPC文化の中で文字を書く機会が減っていますが、技術士試験ではスピード・構成力・表現力すべてが問われるため、対策には時間と訓練が必要です。
合格率と難易度
技術士二次試験(建設部門)の合格率はおおむね 10〜18%前後。一次試験に比べて格段にハードルが高く、「難関国家資格」として広く知られています。
とくに実務経験や論述能力に自信がないと、合格は難しいため、受験前の戦略的準備(論文対策、過去問演習、口頭模擬など)が非常に重要です。
技術士を取得すると、何が変わる?
技術士資格を取得すると、企業内の評価・役職・年収アップはもちろん、社外でも“通用する技術者”として扱われるようになります。
- 技術系コンサルタントや設計会社での即戦力評価
- 自治体や国のプロジェクトへの技術参与・委員としての参画
- 転職市場での専門家扱い(年収+100万以上の事例も多数)
- 独立後の技術士事務所設立という選択肢も
特に中堅〜ベテラン技術者にとっては、これまでの経験を「国家資格」という形で見える化する最大のチャンスです。
建築と土木、それぞれの資格文化の違い
建築と土木。どちらも社会に不可欠な“建設”の一翼を担う分野ですが、実はそれぞれに求められるスキルや評価される資格の傾向が大きく異なるのをご存知でしょうか?
同じ現場仕事でも、建築と土木では仕事の性質や成果の見え方が違うため、自然と「どんな資格が評価されるか」も変わってくるのです。
将来のキャリアを考える上でも、自分に合った資格選びのヒントになるこの違い。ここで詳しく解説していきます。
建築分野で評価されるのは“デザイン力とマネジメント力”
建築分野では、空間の美しさや機能性を両立させる設計・意匠のセンスに加えて、プロジェクト全体をマネジメントできる力が求められます。
評価されやすい資格には以下があります:
- 一級建築士
→ 設計・意匠・構造・法規をすべてカバーする建築士の最高峰資格。設計者としての独立開業や、公共施設の設計業務にも対応可能。 - 建築施工管理技士(一級・二級)
→ 建築現場の品質・工程・安全を管理する資格。特に一級は大規模案件での責任者になるためには不可欠です。
建築の世界では、「この人に空間づくりを任せたいか」「プロジェクト全体をコントロールできるか」が評価のポイント。そのため、“幅広くマネジメントできる総合資格”が重宝されやすい文化になっています。
加えて、建築ではデザイン性や審美眼、創造性もキャリア形成に大きな影響を与えるため、資格だけでなくポートフォリオ(設計実績)やセンスそのものが評価されることもあります。
土木分野では“構造・耐久・専門技術”が信頼の鍵
一方、土木分野は“見えない部分”を支える縁の下の力持ち。道路、橋、トンネル、堤防など、構造物の安全性・耐久性・コスト最適化が何よりも重視される世界です。
そのため、評価される資格も実務に直結する技術特化型が中心となります。
- 一級土木施工管理技士
→ インフラ整備や公共工事の現場責任者として不可欠な基幹資格。監理技術者や現場代理人として活躍するための登竜門です。 - 技術士(建設部門)
→ 高度な設計・解析・保全計画までこなす“土木技術のプロフェッショナル”を証明する国家資格。行政や大規模プロジェクトでは特に高評価。 - コンクリート技士/主任技士
→ 構造物の基礎中の基礎となるコンクリートの品質管理や設計能力を証明。インフラの長寿命化や保守管理に貢献する専門資格です。 - 鋼構造診断士・橋梁点検士
→ 道路・橋・トンネルといった構造物の点検・診断に関わる専門職向け資格。現場の維持管理部門での評価が高まっています。
土木では「どれだけ技術に精通しているか」「構造物を安全に残せるか」が評価基準となるため、専門性の深さ=信頼の証という文化が根付いています。
よく聞かれる「測量士」って取ったほうがいいの?
新人さんや就職活動中の学生さんからよく聞かれるのがこの質問。
「測量士って、持ってたほうがいいんですか?」
結論から言うと、施工管理職を目指す場合には“なくても全然困りません”。ただし、「将来どんな仕事をしたいか」によっては、しっかり価値のある資格になります。
測量士とは?どんな資格?
「測量士」は、国土地理院が所管する国家資格で、以下の2種類に分かれています。
- 測量士
→ 測量業務の計画・管理・実施の責任者になれる
→ 国や自治体からの測量業務を受注する際には、この資格が必要になる - 測量士補
→ 測量士の指示のもとで実務をサポートする立場
→ 大学や高専で所定の課程を修了していれば、無試験で登録可能
試験では、地理学・測量法・図法・写真測量・GPS測量などが問われ、空間認識力や理系的思考力が求められるのが特徴です。
土木現場では「使える」のか?
土木の現場では、もちろん測量の知識は必要です。
たとえば以下のような場面では、測量の基本を理解しておくとスムーズです。
- 現地での丁張り設置やトータルステーションの操作
- 設計図と実際の敷地のズレ確認
- 出来形管理・杭の位置出しなど
しかし、実際にはこれらの測量業務は専門の測量会社が対応することがほとんどで、施工管理技士が直接行うケースは少ないのが実情です。そのため、測量士の資格そのものが必須になる場面は少ないというのが現場のリアルです。
こんな人にはおすすめ!
とはいえ、測量士の資格が「全く意味がない」わけではありません。
以下のような人にとっては、将来的に強力な武器になる資格です。
- 測量や地図・空間情報に興味がある人
→ 測量会社、地理情報システム(GIS)会社、インフラ設計コンサルに進みたい人には最適! - 設計や用地管理など、調査・企画寄りの仕事がしたい人
→ 測量士の資格があることで、用地測量や境界確定業務などにも関われるようになります。 - 高校や高専の土木科出身で、在学中に取得可能なチャンスがある人
→ 測量士補は学校経由で無試験取得が可能。将来のステップアップにもつながります。
就職・転職ではどのくらい評価される?
測量士の資格があれば、測量業界や設計コンサル系の企業での採用時に大きなアピールポイントになります。とくに官公庁や自治体と関わる仕事をする会社では、測量士が社内にいることで受注できる案件が増えるため、一定の評価を受ける場面もあります。
一方で、ゼネコンの施工管理職では「持っていればいいね」くらいの認識に留まることが多く、それ単体での年収アップやポジション確保にはつながりにくいというのが現実です。
資格って、本当に現場で「使える」の?
ここまで、土木・建築それぞれの分野でよく耳にする主要な資格について詳しく見てきました。
施工管理技士、建築士、技術士、コンクリート技士、そして測量士、どれも目的や評価のされ方が異なり、キャリアの方向性によって必要度も変わってきます。
でも、読者の皆さんの中にはきっとこんな疑問が残っているはずです。
これ、すごくよく聞かれる質問ですし、実際とても大事な視点です。結論から言えば、資格によって“すぐに使えるもの”と、“知識として活きるもの”には違いがあります。
たとえば、施工管理技士のように「この資格がないと現場責任者になれない」といったケースでは、まさに即戦力。一方、技術士や建築士のように、直接的な現場作業に関わる機会が少なくても、設計やマネジメント、対外的な信頼という形で間接的に大きな力を発揮する資格もあります。
ここで注目したいのが、資格そのものよりも取得までの“過程”が持つ力です。
資格の勉強を通じて得られるものは、思っている以上に“実務で効く”力になります。
- 論理的に考える力がついた
→ トラブル発生時、「なぜそうなったか」「どう解決するか」を冷静に考える力に変わる。 - 自分で調べ、理解する習慣がついた
→ 現場で新しい工法や資材に直面しても、指示待ちではなく“自ら情報を取りにいける人”になる。 - 設計や管理の視点を持てるようになった
→ 目の前の作業だけでなく、「この工程は全体の中でどう位置づけられているか」を意識できるようになる。
こうした“見えない力”が、現場での判断力・対応力・信頼構築に自然とつながっていくんです。
資格を持っているからすごいのではなく、その資格を取るまでにどんな力を培ったか、そしてそれをどう現場で活かしていくか。実はここが、プロとしての“差”をつける一番のポイントだったりします。
まとめ:資格はゴールではなく「通過点」
ここまで、建築・土木業界における資格の種類や意味、評価されるポイントの違いについてお伝えしてきました。そして最後に、ぜひ忘れないでほしいのがこの言葉です。
資格を持っているだけで突然「すごい人」になれるわけではありません。現場では、知識よりも人柄や責任感、経験値がものを言う場面もたくさんあります。
でも、資格を持っていると確実にチャンスが広がるのも事実。
- 「この案件、任せてみよう」と言ってもらえる
- 「転職で一歩リードできる」安心感が生まれる
- 「今までよりも堂々と自分をアピールできる」
そんな“きっかけ”を与えてくれるのが資格なんです。だからこそ、資格を「取得すること」そのものではなく、それを使って何がしたいかを考えることが、本当に大切なんだと思います。
この業界は、どんなに技術が進化しても、「人」が主役の仕事です。資格はその人の努力や志を証明する“名刺”のようなもの。だからこそ、自分の未来の可能性を広げるために、資格を“未来の自分への投資”として捉えてみてください。
今、興味を持った資格があるなら、まずは調べてみる。ちょっとだけ勉強してみる。そうやって動き出した一歩が、将来のあなたを想像以上に遠くまで連れていってくれるはずです。
あなたのペースで、あなたらしいキャリアを築いていってください。
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