春ですね。3月、4月といえば新生活の季節。現場にも新人さんたちがやってくる時期になりました。
はじめての現場、知らない職人さんたち、どこか怖そうでちょっと近づきづらい…なんて思ってる人も多いのでは。でも、だからこそコミュニケーションが大事なんですよね。
今回は、そんな現場での人間関係のお話を、ちょっとゆるく、でも真面目に書いてみたいと思います。
株式会社 RaisePLAN 代表取締役
武田 祐樹(たけだ ひろき)
【保持資格】
- 一級建築士
- ー級建築施工管理技士
- 一級土木施工管理技士
【これまでの活動】
- 総合建設業で施工管理として17年勤務後、独立起業。
- 建設現場の生産性向上と施工管理の教育支援を展開。
- 中小企業庁「デジタル化応援隊事業」のIT専門家。
- YouTubeチャンネル『建設業を持ち上げるTV』を運営し、登録者1.2万人を獲得。教育特化長尺動画が8万回再生を突破。
- Instagramや音声配信など多メディアで情報発信。
- 電子書籍出版やオンラインセミナーを精力的に実施。
- 2023年3月、AbemaPrime出演で現場効率化施策が注目。
記事の監修

株式会社 RaisePLAN 代表取締役
武田 祐樹(たけだ ひろき)
【保持資格】
- 一級建築士
- ー級建築施工管理技士
- 一級土木施工管理技士
記事の監修

【これまでの活動】
- 総合建設業で施工管理として17年勤務後、独立起業。
- 建設現場の生産性向上と施工管理の教育支援を展開。
- 中小企業庁「デジタル化応援隊事業」のIT専門家。
- YouTubeチャンネル『建設業を持ち上げるTV』を運営し、登録者1.2万人を獲得。教育特化長尺動画が8万回再生を突破。
- Instagramや音声配信など多メディアで情報発信。
- 電子書籍出版やオンラインセミナーを精力的に実施。
- 2023年3月、AbemaPrime出演で現場効率化施策が注目。
「仲良くなりすぎ」は実はリスク?
「職人さんと仲良くしすぎない方がいい」
…いきなり何を言い出すんだ、と思った方もいるかもしれません。でも、これは現場で長く働く人たちが実感として語る“リアルなアドバイス”です。
理由はシンプルで、仲良くなりすぎると「本当に言うべきことが言えなくなる」から。
たとえば、鉄筋屋さんと仲良くなりすぎて「あと3日工期延ばしてよ」と言われたときに「いいっすよ」と気軽に返してしまった結果、次の工程の片枠屋さんが困る…なんてケース、実はけっこうあるんです。
じゃあ、どう接すればいいの?
これはとある若手の子が言っていたんですが…
これが妙にしっくりきたんですよね。遊びに行った友達の家で、お兄ちゃんがいたら「お邪魔します~」くらいの敬語とラフさの中間。ちゃんとリスペクトしつつ、壁を作りすぎない感じ。これ、まさに現場の人間関係にもぴったりです。
可愛がられる力=新人の武器
経験ゼロ。知識もない。そんな新人が現場で生き残るにはどうすればいいか?
答えは、素直に頼ること。笑顔で「教えてください!」って言うだけで、ベテランの職人さんたちは案外優しく教えてくれます。
なんだかんだで、職人さんたちって“いい人”多いんですよ。こっちが本気でぶつかっていけば、ちゃんと返してくれる。逆に、知ったかぶりしたり、偉そうにしてると一発で見抜かれます。
「偉くならないでください」
最後にひとつ、大事なことを。
施工管理って、指示を出す立場です。だからといって「自分が偉い」と思ってしまった瞬間から、信頼はスーッと遠のいていきます。
立場が違うだけで、どちらも現場の“プロ”。その感覚を忘れずに、職人さんを“使う”んじゃなくて、“一緒にやる”気持ちで向き合う。そこに信頼関係が生まれます。
今日のひとこと格言
頼る力は、信頼を生む第一歩
観察することから、会話は始まる
敬語すぎず、馴れ馴れしすぎず。1個上のお兄ちゃん理論、ぜひお試しを
新生活を迎えるみなさんへ。怖がらず、でも調子に乗らず。現場は“人間の集まり”です。
ぜひ楽しみながら、ひとつずつ自分の居場所をつくっていってくださいね。